演題募集期間:2018年7月9日(月)〜10月22日(月)

事前参加登録期間:2018年7月9日(月)〜12月15日(土)

第64回九州精神医療学会 発表スライド締切:12月20日(木)

会長挨拶

さて、この度、第71回九州精神神経学会を福岡大学医学部精神医学教室担当で、第64回九州精神医療学会を福岡県精神科病院協会担当で、2019年1月31日(木)-2月 1日(金)の2日間、福岡市の福岡国際会議場にて開催することとなりました。

九州精神神経学会は、九州・沖縄8県の精神神経医学の振興・普及・会員の研究発表と会員相互間の親睦を図ることを目的として設立されております。 また、九州精神医療学会は精神保健福祉に携わる看護保健福祉関係者、各種精神保健福祉施設関係者、医師が会員であり、九州における精神保健福祉の研究発表と会員相互の親睦を図ることを目的に設立されております。 近年両学会は同時に開催し、合同プログラムを持つことで職種間の意見や交流を深めております。

近年の社会状況を見てみますと、1980年代に始まったIT革命、わが国の人口減少と急速な高齢化、移民受け入れの問題から予想される多文化共生、新たな国際情勢のバランスの変化や世界的なポピュリズムの台頭、これまで変わることのなかった憲法改正の議論など、かつてなかったほどに社会そのものが流動化しています。それにより精神医学も影響を受け、精神医学に求められることも大きくなっていくでしょう。

2018年度は、昨年の国会で審議終了予定であった精神保健福祉法の改定が今国会で審議中であり、また診療報酬・介護報酬の同時改定が行われるとともに、障害者福祉サービス等の報酬改定、並びに第7次医療計画、第7期介護保険事業(支援)計画、第5期障害福祉計画が動き出します。 まさに今後の医療・介護障害福祉施策において大きな節目となる年度であります。

そのような年度に開催されます本大会は「流れゆく時代の中での精神医学の多様性」をテーマとして掲げ、充実したシンポジウムや演題発表を通し私共が理想とする精神医療の姿をあらためて確認する研鑽の場にしたいと考えております。

福岡は古来より海の玄関口として、さまざまな人や文化、社会を受け入れてきました。今なお人口が増加するとともに発展し続けている都市です。豊かな食文化があり、海外との交流も盛んに行われています。

ぜひ多くの方にご参加頂けますことを、心よりお待ちしております。

第71回九州精神神経学会  会長  川嵜 弘詔
第64回九州精神医療学会  会長  冨松 愈